完全信仰とは
使徒2:41~42 そこで、彼のことばを受け入れた者は、バプテスマを受けた。その日、三千人ほどが弟子に加えられた。そして、彼らは使徒たちの教えを堅く守り、交わりをし、パンを裂き、祈りをしていた。(41~42)
定刻礼拝のための讃美/ 500番 めぐみふかき主のほか
私たちの霊的状態が正しくなければ、どんなに努力をしても本来の姿が現れるます。そのため根本から福音であることと、過去を変える今日の信仰を持たなければなりません。信仰を正しく握ってこそ、神様の力を見ることができます。初代教会のように完全信仰を選択するとき、伝道の門が開かれます。完全信仰によって献身するときにすべての基礎が解決されます。今日私たちはどんな答えを受けるべきでしょうか。
1. 神様の力
完全信仰は計算ではなく、霊的な背景を知ることです。初代教会は信仰を持ってマルコの屋上の間に集まったときに「五旬節の日になって」という地球上の初めての答えを受けました。またナザレのイエスの名が宣言されたときに足のなえた人が起き上がって、天の下で救われるべき他の名前を与えられていないという唯一のみことばが宣べられました。神様の子どもが完全信仰に入るとき、神様の力と聖霊の働きが現れます。
2. 福音の働き
完全信仰は私たちの人格ではなく神様の力を言います。私たちがすべての状況、すべての問題、すべての仕事の中から信仰を見つけ出すことはとても重要です。初代教会が瞬間瞬間、信仰を見つけるたびに福音の働きが起きました。初代教会は伝道の門が開かれて、みことばが成就されて、現場に隠された3千人の弟子を発見する答えを受けました。彼らはすべての財産を出して信仰の決断をし、命をかけた決断によって時代を変えました。
3. 伝道の門
完全信仰は忍耐ではなく大きな望みです。完全信仰を選択するときに神様は伝道の門を開かれます。神様は私たちの状況を知っておられるために心配することはありません。これからは不信仰を捨てて信仰を選択すればよいのです。信仰は私の基準ではなく神様の基準です。私が信仰によって献身するとき、神様が基礎から解決されるでしょう。もうこれ以上、環境にだまされずに神様に頼ればよいのです。
- 葛藤があるとき、利益と損害の選択の前、自尊心が崩れるとき、問題と危機の前に立っているなら、今日私に神様が最も大きなことを備えられたために、完全信仰を選択するようにしましょう。
核心訓練メッセージ/ 2011. 7. 2