小さな働き大きな答え
使徒16:11~15そして、彼女も、またその家族もバプテスマを受けたとき、彼女は、「私を主に忠実な者とお思いでしたら、どうか、私の家に来てお泊まりください」と言って頼み、強いてそうさせた。 (15)
定刻礼拝のための讃美/ 484番 こころにもだえあらば
世界の教会は苦しまれています。信徒は減少し経済危機に遭遇した教会が増えています。教会の中には霊的問題を抱えている信徒が多く、専門家とエリート、新しい家族と次世代には関心がありません。神様は福音の伝道者にどんなみこころをもっておられるのでしょうか。多くの働き人は、大きな働きをしようとしていますが、神様のみこころに叶うことをするなら大きく答えられます。日々の出会を通して何を伝えるべきでしょうか。
1. 三つを正すべきです
多くの人々は間違えた考え、答えられない考えを持っています。せっかく信仰生活をして答えられないとしたらどうなるでしょうか。まず、考えを変えるべきです。常識を超えて、神様のみこころに叶う一番善いことを識別できるように仕えて行くべきです。そして、心を変えるべきです。人は皆傷を持っています。傷は他人にも影響を与えるので正しい福音で心を癒さなければなりません。また、人はそれぞれ動機を持っています。この動機が完全福音、完全信仰に変わると答えられます。これらの部分に正しい福音を持って少しでも仕えて行きましょう。
2. 真の答えにあずかるようにするべきです
多くの信徒は信仰生活をしても真の答えを得ることができず苦しんでいます。聖書の信仰の人が得た答えのように助け人、同労者、家主、同国人、愛する人、労苦する人、練達された人のように教会を建てるなら、多くの人々を生かす答えを得られるようになります。また、今日のみことば、祈り、伝道を見つけて毎日福音の力を体験するべきです。
3. 未来を準備するべきです
多くの青少年と次世代はさまよっています。彼らに正しい福音を伝えることは確実な未来を準備する答えになります。福音にあって時代の情念を抱き、福音にあって家庭の情念を抱き、福音にあって次世代の情念を抱いて未来を備えましょう。福音を持った伝道者がすべての出会いの中で信仰を植えると小さな信仰は大きな木になり、多くの実を結びます。伝道者パウロとこの契約を持った人がルデヤです。
- 自分の今までの出会いを振り返ってみましょう。どうすれば正しい福音が伝わるでしょうか。黙想してみましょう。
インマヌエル教会聖日1部/ 2011.6.21