伝道弟子
使徒1:3 イエスは苦しみを受けた後、四十日の間、彼らに現われて、神の国のことを語り、数多くの確かな証拠をもって、ご自分が生きていることを使徒たちに示された。
定刻礼拝のための讃美 / 424番 わが命の主
伝道弟子が伝道運動をする前に参考にすることがあります。一つ目、伝道はすべての人ができますが、伝道運動には必ず時代ごとに時代のバトンがあります。弱い初代教会がこのバトンを握りました。二つ目、イエスはたとえを通して、ある人には悟れるように、またある人には悟れないように言われました。三つ目、教会史の流れがどう流れたのかを知らなければなりません。教会史の流れを理解して祈るうちに伝道の門が開かれると、謙そんに働きをすべきです。
1. 人生の目標
だれでも人生の目標を立てなければなりません。一つ目、伝道者の情念です。答えを受けた人には伝道者の情念がありました。聖書の中の7人のRemnantと初代教会の信徒と伝道者たちもみな伝道者の情念を持った人々でした。二つ目、裏面契約です。「神様がなぜこの国、この地域に私を生まれるようにされたのか、なぜ私をこの教会に召されたのか、私をなぜ牧師に立てられたのか」という裏面契約を見つけると、私についてのすべてが見えます。三つ目、唯一性の始まりです。一流大学を出た多くのエリートがいますが福音を知らない人が多いです。いくら足りない人であっても福音を味わうならば、世の人が知らない唯一性の答えが始まります。
2. 伝道目標
伝道目標は人生全体を見て目標を立てればよいのです。「どうすれば、この時代とこの地域のすべての人に福音を聞かせることができるか。私がいる現場のすべての人にどうすれば福音を伝えることができるか」を考えれば答えが出ます。全体を見ながら結論、過程、結果を堅く握らなければなりません。そして私たちは弱いために神様だけを見上げる信仰を持たなければなりません。伝道目標を立てると働きは起きます。
3. 今日の生活
今日のみことば、祈り、伝道をもって毎日答えを受けなければなりません。答えられると幸せになり力を受けます。伝道者の生活が毎日続けられて聖日に力を得るようになると、私の現場に講壇のみことばが生き返って、聖日に受けた答えが6日間成就されるようになり、24時間神様がともにおられることを知るようになります。
- 伝道弟子がみことばの中にいれば質問に関する答えがすぐに出ます。神様がもっとも価値があると言われることを握りましょう
伝道弟子訓練メッセージ / 2011. 5. 24