聖なる会合で守る過越の祭りと種を入れないパンの祭り
レビ 23:4~8 あなたがたが定期に召集しなければならない聖なる会合、すなわち主の例祭は次のとおりである。第一月の十四日には、夕暮れに過越のいけにえを主にささげる。この月の十五日は、主の、種を入れないパンの祭りである。七日間、あなたがたは種を入れないパンを食べなければならない。 (4~6)
定刻礼拝のための讃美 / 506番 なおもみめぐみを
この世で生きていると、競争もしなくてはならないし、予想もしなかった苦難と経済問題、病気の問題に会うようになります。私たちはこの問題を解決するために神様を見上げなければなりません。神様はレビ記で聖なる会合に集まるように命じられました。神様を深く見上げる時間は礼拝を通して可能です。一日に一度、みことばと祈りに集中すると奇跡が起きます。まことの礼拝の祝福を見つけてこそ、問題も解決されて祈りの答えも受けます。
1. 聖なる会合に集まる理由
人々はいろいろなことを言いますが、神様は「わたしはあなたと聖霊によってともにいる!」と言われました。神様の力をいっしょに分かち合う祝福が礼拝と信徒の交わりの中に含まれています。もっと重要なことは、暗やみの勢力の攻撃を防ぐために、聖日に聖なる会合に集まって恵みを受けることです。このとき神様は人が知らない霊的な力をくださいます。
2. 聖なる会合で守る内容
イスラエルの民は、羊の血をぬった日にエジプトから解放されました。その力は今も働かれているために、福音にあってこの力を体験するために過越の祭りを聖なる会合として守るように言われました。また、未来に残った苦難の道と荒野を神様の力によって歩かせるために種を入れないパンの祭りを聖なる会合として守るように命じられました。聖日一日だけでも神様を見上げて集中すると、一週間を生きるためのまことの力を受けることができます。
3. 聖なる会合を味わう方法
礼拝のときに他のことは見ないで、神様を見上げていやされる働きを体験するようにと言われました。礼拝する時間は、聖霊が働く霊的な時間です。聖書の代表的な7人のRemnant はみな礼拝の祝福を味わいました。礼拝の祝福を正しく味わえば、現場に答えが現れて、この答えが毎日の生活につながって人生が変わり、24時祈りにつながって現場が変わるのです。
- 福音にあって味わう礼拝の奥義は何でしょうか。私の礼拝の生活を確かめてみて、三つの祭りの奥義を持っているのか確かめてみましょう
インマヌエル教会聖日1部 / 2011.5.22