祈リが成り立たないとき
ヨハネ21:15-18 間違っています。校正のときに正すと言っていました。
定刻礼拝のための讃美 / 480番 祈るこのとき
本文はペテロが十字架にかかられたイエスを否定して逃げた現場で復活されたイエスに出会う場面です。ペテロは祈りが成り立たなくて落胆し、信仰を失っていた苦しい時期に、イエスがキリストであると告白しました。教会の中にも福音を聞いても祈りができなくて苦しんでいる人がたくさんいます。福音を持っている者が彼らをどう助けるべきで、彼らはどのようにいやされるべきでしょうか。
1. 荒れ果てたところを確認しなければなりません
祈りが成り立たないということは、私が知らない荒れ果てたところがあるためです。ペテロもイエスが死なれた後、祈りが成り立たず、揺れるほど苦しい状態でした。イエス・キリストを信じて救われた人なら神様のみことばが聞こえて、祈りが成り立たなければなりません。ところが、みことばが聞こえなくて、祈りが成り立たないなら、荒れ果てたとことを探して確かめなければなりません。
2. 読むことが重要です
荒れ果てたところを新しくするためには、神様のみことばである聖書を読むことが重要です。聖書を読めば心が落ち着くようになり、これを持続すれば神様の力を体験することができます。良書や力がもらえる本を選んで読書をすることもよいです。本を読めば荒れ果てた心も整理されます。
3. 規律を整えなければなりません
規律が崩れると生活のリズムが壊れますが、生活のリズムが壊れた人は体のリズムも壊れています。特に霊的な問題がある人は、肉のリズムを回復するように規則的な運動をしたり、楽しいと思う分野に趣味を持つこともよいです。情緒的にも平安になり、余裕ができるために定刻祈りも時間を定めてささげることができます。一番楽な時間に定刻祈りができるなら、このときから答えが始まります。
- 崩れた生活と心を回復するために読書と運動、生活の計画を立ててみましょう。正しい生活と規律に挑戦するとき、明日の生活が回復されるでしょう。
伝道学メッセージ / 2011.5.21