必ず生じる問題と答え
レビ 20:1~5 わたしはその者からわたしの顔をそむけ、彼をその民の間から断つ。彼がモレクに子どもを与え、そのためわたしの聖所を汚し、わたしの聖なる名を汚すからである。(3)
定刻礼拝のための讃美 / 483番 主イエスのまえに出て
多くのクリスチャンは祈りの答えがなく、葛藤のために伝道する時間もなく、教会では説教を聞くことが全部であると思っています。しかし、信仰生活をよくする人は、説教ではなく神様のみことばを聞きます。みことばの中で神様が備えられた道を探し、聖霊が何を悟るように願われるのかを黙想するとき、一番正確な答えを発見するようになります。本文はモレク(アモン人が拝む国家の神であって、長子を供え物にささげる)という偶像を拝み、それに仕えると殺すと言われました。なぜキリスト教と聖書にだけ偶像に仕えないように言っているのでしょうか。
1. 理由を知らなければなりません
偶像崇拝をするときに、目に見えないように起きる働きがあります。サタンに捕えられて、精神問題と肉体の問題、目に見える問題も表れます。この事実は聖書にだけ記録されています。偶像崇拝する個人と国家も滅びます。神様は偶像崇拝を一番忌み嫌われます。
2. 必ず答えられる道を神様は知らせられます
神の人は霊的事実を正しく知らなければなりません。その中でサタンが実際に存在するという事実を知ることが重要です。みことばの中で救い主であるキリストの契約を握れば出エジプトの働きと荒野で起きた奇跡も体験することができます。家系の霊的問題は直ちに崩れて、契約の次世代が起き上がります。神様に頼るものに神様はご自分の道を知らせてくださいます。
3. 霊的戦いの方法を知らなければなりません
レビ記は神の民が霊的戦いをどうすべきかを教えています。長い間、家系に流れている霊的問題もキリストでなければ解決できません。サタンの存在とイエス・キリストの御名の力を正確に知っているだけで、サタンは逃げ出し、偶像崇拝しないように言われたみことばを悟るだけで聖霊は働かれます。霊的事実を正しく知って信じることが一番重要な霊的戦いの方法です。
- 霊的事実を正しく知って信じているのか、伝道者の生活にあって点検してみましょう
インマヌエル教会 聖日1部 / 2011.5.15