心と思いのいやし
ピリピ3:1~21 それどころか、私の主であるキリスト・イエスを知っていることのすばらしさのゆえに、いっさいのことを損と思っています。私はキリストのためにすべてのものを捨てて、それらをちりあくたと思っています。それは、私には、キリストを得、また、 (8)
定刻礼拝のための讃美 / 137番 罪に満てる世界
伝道者の生活を生きながら、肉体とたましいのいやしも重要ですが、まず最初にいやされるべき部分は、今日の生活です。そのために、まず、環境と人、事柄に対する心と思いをいやされなければなりません。神様はパウロを通して、あなたがたの心と思いを守られるとおっしゃいました。それならば、私たちの心と思いをどのようにいやされることができるでしょうか。
1.キリスト
キリストおひとりだけで満足する心と思いが必要です。キリストによってすべての問題は終わったため、これ以上、心配はありません。神様は私たちとともにおられると、インマヌエルを約束されました。キリストの答えを持った健康な人は、誤解、葛藤、試みにも、たやすく病気になりません。しかし、心と思いが病んでいる人は、ささいなことも問題になるしかありません。必ず、イエスがキリストとなった福音によって、心と思いがいやされなければなりません。
2.キリストの証拠
イエスがキリストであるため、私たちはキリストの証拠を持って生きなければなりません。心と思いがキリストの証拠で満たされると、勝利します。キリストの奥義を持つと、多くの答えを味わうことができます。神様が私たちに力をもってともにおられ、証拠を与えられると約束されました。これから、この約束を堅く握って祈ると、心配と悩みは去ります。
3.まことのいやし
キリストによるいやしが、まことのいやしです。パウロは、キリスト以外のすべてをちりあくただと言いました。しかし、私たちはちりあくたのような世の中のものを重要だと考えて、捨てられていません。パウロは、神様の恵みを告白しながら、天の報いのために走ると言いました。パウロの最高の誇りは、天にある背景、天の国籍でした。私たちとともにおられるキリストは、万物を従わせる御名です。イエス・キリストの御名によって、すべてが可能です。
- 今、心と思いの中に込めることが未来になります。今日もキリストを告白する、立派な信仰告白によって、一日を始めてみましょう。
伝道学メッセージ / 2011.5.14