あなたがたの神、主であるわたしが聖である
レビ19:1~4 ついで主はモーセに告げて仰せられた。「イスラエル人の全会衆に告げて言え。あなたがたの神、主であるわたしが聖であるから、あなたがたも聖なる者とならなければならない。 (1~2)
定刻礼拝のための讃美 / 219番 おそれなく近よれ
神様の人が契約を知って、人生の価値を知ることがもっとも重要です。イエスがキリストとなる福音を知ることは、家庭と人間関係、事業と未来に祝福になります。私たちに向けられた神様の計画を知って、みことばを見つけて毎日新しい力を得る奥義を見つけなければなりません。
1.神様とともにいる奥義
キリスト教は、人間の必要に応じて作られた宗教ではなく、神様は、人が作り出した神ではありません。神様は、創造主なる神様です。ヨセフとダビデは、神様とともにいる奥義を正確に知りました。救い主として来られたキリスト、さばき主として来られるイエス様の契約を確かに知るならば、信仰生活は変わってきます。神様は、神様の子どもが神様を知ることを願っておられます。知ればその分、愛することができて、味わうことができるためです。
2.聖なる神様
聖なるということは、「区別された」という意味で、「異なる」ことを意味します。ヤーウェの神様は、唯一の神であり、世の神々とは区別され、神様の子どもの身分も区別されました。神様の子どもは、滅ぼされる民ではありません。運命と運勢、呪いと地獄の権威から逃れて、これ以上、奴隷のくびきを負わなくても良いのです。神様は、神様の人に神様に似て「あなたがたも聖なる者となりなさい」とおっしゃいます。
3.幕屋、礼拝、犠牲のいけにえ
幕屋と礼拝、犠牲のいけにえに関する話がレビ記に繰り返されています。なぜでしょうか。キリストの答えを説明しようとする神様の計画であるためです。イエス・キリストは、人間が解決できない原罪と偶像、暗やみの勢力から解放した御名です。近づく災いから救い出すという約束の御名です。神様の人は、世の中の人々を生かす祝福を受けた、区別された人です。
- イエス・キリストの御名が、私の生活と過去、現在、未来にどのような力になるかを黙想しましょう。世の中と区別される聖なる奥義が私にあるか調べて、神様を正しく知るように決断しましょう。
インマヌエル教会 聖日1部 / 2011.5.8