漏出の病
レビ15:1~15八日目には、自分のために、山鳩二羽か家鳩のひな二羽を取らなければならない。彼は主の前、会見の天幕の入口の所に来て、それを祭司に渡す。祭司はそれを、一羽を罪のためのいけにえとして、他の一羽を全焼のいけにえとしてささげ、祭司はその漏出物のために、 主の前でその者のために贖いをする。(14~15)
定刻礼拝のための讃美 / 447番 まことなる主
私たちは神様の民が受けた祝福が何であり、相次ぐ問題についてどのような目を持つべきか、考えていかなければなりません。祝福と問題を通して現われる神様の導きは、私たちの現場にそのまま適応されます。本文の漏出は血を流す病でした。荒野でのさまざまな病気は大きな問題でした。この問題の前で神様の計画を悟って進むことが重要です。今の問題が例え大きくても、神様は大きな計画を持っておられます。神様の計画を見上げながら、次世代にどんな契約を伝えるべきでしょうか。
1. 祭司に見せなさい!
病気のある者と問題のある者は祭司を訪れそれらを見せるように言われました。これは、礼拝回復を意味します。礼拝の中で神様が与えられる真の力を得ることが必要です。みことばを逃さず、現場礼拝と1人でささげる礼拝で勝利する奥義がなければなりません。災いが訪れ、問題がより深刻になる前に、日頃から礼拝の祝福に入る知恵が必要です。礼拝の中で神様が与えられる聖霊の満たしを味わっていますか。救われた神様の子であることを礼拝を通して確認しましょう。これが福音を持った者の礼拝です。
2. 罪のためのいけにえと全焼のいけにえをささげなさい!
礼拝と言ってもすべてが同じ礼拝ではありません。キリストを信じて味わう礼拝が重要です。私が受ける呪い、災い、運命を十字架にかけたということがキリストです。キリスト!!油を注がれた方と自分はたしてどのような関係なのでしょう。それはすごく大切なことです。キリストを表す羊の血によるささげものが、罪のためのいけにえと全焼のいけにえです。もう羊をささげる必要はなくなりました。キリストが十字架ですべてを完了されたからです。この奥義を知る者は宗教人ではなくキリスト者です。
3. 旧約時代から離れなさい!
多くのクリスチャンはまだ旧約時代に留まっています。イエス様が十字架で死なれて福音を成就しました。この事実を信じる時、救われます。昔の事に縛られ新しい恵みを逃さすほど大きな損はありません。福音と祈りは霊的な科学であるため、福音にあって信仰を決断する時、みことばが成就されます。旧約の答えはキリストです。神様の子になった者の主人はキリストです。
- 過ぎ去った事に縛られ礼拝に失敗していませんか。問題は神様の前では問題になれません。今日、与えられる神様の御声に耳を傾けましょう。
インマヌエル教会聖日1部/ 2011.5.1