伝道者の日記
使徒の働き1:1~2 テオピロよ。私は前の書で、イエスが行ない始め、教え始められたすべてのことについて書き、お選びになった使徒たちに聖霊によって命じてから、天に上げられた日のことにまで及びました。
定刻礼拝のための讃美 484番 こころにもだえあらば
「テオピロよ。私は前の書で 」とは伝道者ルカがテオピロに書いた手紙です。前の書は「ルカの福音書」であって、本文は「使徒の働き」で、内容は伝道者の日記です。伝道者の日記を通して完全な福音が伝えられました。福音は唯一なものです。唯一な福音を伝道者の日記に記録して、他の人に伝えると唯一な答えを受けます。神様が私たちに備えられた唯一な答えは何でしょうか。
1. 毎日力を得ます
伝道者として毎日力を得なければなりません。力を得る最初の方法は講壇のみことばです。講壇のみことばを聞くとき、私にくださった神様の御声を悟って、生活の中で実践することを探し出さなければなりません。伝道運動のために他人と一緒に行けるみことばを握らなければなりません。毎日、一日を始めて点検するみことばを握らなければなりません。このとき祈るべき祈りの課題が出ます。毎日、聖霊の満たしのための自分だけの祈りの課題を探して、持続する力をみことばを通して受けなければなりません。
2. 重要な人を生かします
伝道者が関心を持って助けてあげなければならない特別な対象がいます。教会の中に専門家が現れると、恵みを受けるように助けてあげなければなりません。福音を受けて教会生活を始める新しい家族が、毎日力を得ることができるように助けなければなりません。また次世代に福音以外のことで混乱することがないように、みことばを握って祈りながら教会で力を得るように、福音を正確に伝えなければなりません。この人々が重要な理由は、伝道の大きい畑であるためです。伝道者が他の事にだまされずに神様の計画を見ながら彼らを助けるとき、神様の働きが起きます。
3. 伝道者の日記を作りなさい
必ず伝道者の日記を作らなければなりません。ある意味では作るようになるでしょう。私たちが力を得て、他の人に力を与え始めると、私たちの人生の一生の計画が見えるようになります。福音のための生涯、年間、週間、日間の計画が立てられます。このときから正しい伝道が成り立ちます。聖霊の導きによって弟子を見つけて、家族と家系を生かすようになります。特に祈って準備しながら会う出会いの中で、神様は伝道の門を開かれます。私たちの力ではできませんが、神様が働かれると不可能はありません。
-伝道者は神様のみことば、祈り、伝道によって確実な基準と確信を持たなければなりません。伝道者の日記を通して、より一層深くて広い伝道者の生活の中に入ってみましょう。
伝道弟子訓練メッセージ / 2011.4.26