Remnantの現場
イザヤ6:1~13 そこにはなお、十分の一が残るが、それもまた、焼き払われる。テレビンの木や樫の木が切り倒されるときのように。しかし、その中に切り株がある。聖なるすえこそ、その切り株。 (13)
定刻礼拝のための讃美 / 179番 良き知らせを
神様は、すべて滅んで十分の一だけ残っても、切り株は残るとおっしゃいました。キリストの契約を持つRemnantを意味します。優れた組織や団体は、すでに学校を中心に戦略を立てて入っています。教会だけがこの現場を逃しました。私たちはどのように回復しなければならないのでしょうか。
1.神様の約束
国家は滅亡と災いに陥って、人は災いの中にいるとき、切り株を残されるという神様のみことばです(イザヤ6:13)。切り株の核心は、キリストです(イザヤ7:14)。キリストの契約を覚えて握った切り株が立ち上がるとき、すべてが回復されると約束されました。このみことばは生きているため、草は枯れて花はしぼむけれども、神様のみことばは永遠に成就されます(イザヤ40:6~31)。みことばが生きれば、再創造の働きが起きます(イザヤ43:18~21)。結局、全世界に切り株が立ち上がり、光を放ち(イザヤ60:1~22)、すべてが回復されて、万民が集まります(イザヤ62:6~12)。これは、神様が与えられた約束のみことばです。
2.揺れる学生
苦しい世の中で、自分に勝てずに揺れている学生が多くいます。彼らの土台と背景になるべき既成世代が揺れているので、深刻な問題です。もっと大きな問題は、唯一の答えと望みを与える教会も、葛藤と問題の中にいます。優れた人材が多いけれども、土台がなくて揺れます。
3.偉大な献身
私たちは彼らのために、福音の力を握ってRemnant運動に献身しなければなりません。そのために、生活を助ける場所(Mission Home)が必要です。すべての学校の前に学舎を建てなければなりません。これからは、学校を越えて地域と国家を見ながら、学生の中心となるRUTC(Remnant共同体訓練場)が建てられなければなりません。これは確実な神様の計画です。このためにする献身は、小さな献身でも偉大なのです。神様は私たちの献身に、次世代と未来を生かされます。
- Remnantと時代の未来のために、どのような祈りの課題を持っていますか。今日のメッセージを深く黙想しましょう。
産業宣教メッセージ / 2011.4.9