子どもに対する霊的なおしえ
レビ記12:1~5 それから、主はモーセに告げて仰せられた。「イスラエルに告げて言え。女が身重になり、男の子を産んだときは、その女は七日の間汚れる。その女は月のさわりの不浄の期間のように汚れる。」 (1、2)
定刻礼拝のための讃美 / 98番 わがとも主イエスは
世の中の人は多くのことを教えますが、「どうすれば利益があるのか」、「どうすれば勝つことができるのか」、「お金が一番だ」ということをもっと重要だと教えます。このような教えの前で最善を尽くしますが、問題は続き、災いは逃れることができません。また、成功してもさまよう人がほとんどです。聖書は、まことに利益を得て、まことに勝つためにはどのようにすれば良いのか、お金がどういうものかを正確に説明しています。みことばの中でこの事実を分別して、味わって、伝えなければなりません。私の中に、このような福音的な価値観を持つために、必ず知っておくべきことがあります。
1.人生においてもっとも必要なこと
すべての人間に必ず必要なことは、神様から離れた根本問題から逃れることです(創世記3章)。人間にある根本問題は何であって、その解決策は何かを知ることが重要です。この部分の答えがなければ、成功、お金、成就が無駄になります。そのため、正しい礼拝を回復しなければなりません。レビ記全体は、礼拝の祝福を記しています。イエスの御名によって祈り、ささげものをささげて感謝する祝福の奥義を知らなければなりません。
2.険しい荒野の道を歩む中で必要なこと
神様は私の未来を正確に知っておられ、時と場合によって良いものを与えられる、良い神様です。そのため、神様が与えられる力によって進まなければなりません。荒野を歩む間、神様は重要なことをなさいました。神様の前で、ヨルダンもエリコもエモリ人の連合軍も問題になりませんでした。荒野のように険しい人生の道を歩む中で、神様が与えられる力がもっとも必要です。普段、一人でいるとき、この力を味わうと勝利できます。
3.子どもにもっとも必要なこと
過去にあった問題と苦しみを、絶対に次世代に受け継がせることはできません。エジプトの奴隷根性、不信仰の霊的な問題を切り取らなければなりません。どんな学問も教えることのできない霊的な事実を、聖書だけが語っています。両親の今日が、子どもの過去になります。私の今日を、みことばと祈り、伝道によって生かすことが、次世代に福音を説明するもっとも良い方法です。キリストを逃したまま、熱心に走るのは損です。旧約のイスラエルの民のように、割礼を強調しすぎて、儀式だけが残り、福音を逃すことは、もっとも大きな損です。反対に、キリスト・イエスの中で勉強して、仕事をして、行うすべての生活は、まことの成功を味わうようになります。これが聖霊の満たしです。
- 福音によって世の中を見て、成功を語り、人を生かしたいですか。「キリスト・イエスにあって」という言葉を深く黙想し、その中からすべてを行ってみてください。そして、私の王権をキリストにささげましょう。
インマヌエル教会 聖日1部 / 2011.4.3