伝道者の生活の基本
使徒 2:1~13 五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。(1)
定刻礼拝のための讃美 / 259番 主の光の使者よ
韓国と世界の教会が減少し、多くの苦しみと葛藤の中にいます。生きておられる神様を信じる教会と信徒が苦しみの中にいるということは、福音を正しく味わっていないか、人と一緒に行く能力が足りないためです。たくさんの宗教と世の団体が共同体の力を合わせて人材も育てて、世に大きな影響を与えています。しかし、教会は個教会という雰囲気を乗り越えることができないため重要な答えを簡単に逃します。私たちはこのような現実の前で早く回復すべきことがあります。
1. 福音回復のための最も大きな単語
福音を回復する最も大きな単語は「ともに」です。インマヌエルは「神様が私たちとともにおられる」という意味です。ともにするということは単純な信仰ではなく力です。これが救われて福音を受けた者の証拠です。ワンネス(Oneness)になるとき、サタンに勝つ力が現れます。初代教会は貧困と迫害、患難の中でもともにする祝福を味わいました。
2. 教会復興と神様の奇跡の時刻表
「ともに」という単語を悟れば、神様の奇跡が起こります。イスラエルの長老と民が一つになったとき出エジプトの奇跡が起きて、すべての民が一つになって契約の箱について行くときにヨルダンも分かれてエリコも崩れました。初代教会は契約を握って一つの所に集まって祈る中で、五旬節の日の聖霊の働きを体験しました。信徒と重職者と教役者が一つになるとき、暗やみの勢力が崩れて教会復興が始まりました。
3. 第3の暗やみ運動を防ぐ方法
この世にはニューエイジ運動、フリーメーソン運動、各種の異端、カルト宗教団体が起き上がって人々を誘惑しています。病気になった人、飢え渇いた人に答えを与えるふりをしながら惑わせて、誤った霊的な体験をさせます。人々は悪霊と交わるということは知らずに、単なる自分の問題を解決するために神秘で霊的な体験に陥ります。私たちは福音を回復して神様の力をあかしすることに一つにならなければなりません。サタンに勝つ一番良い方法は福音によって一つになることです。
- 毎日みことばと祈りと伝道の祝福を味わっていますか。それなら私とともにこの祝福を味わう人もいます。ともにみことばの答えを分かちあって、伝道現場をおいて祈る伝道者の生活を味わう同労者をおいて祈ってみましょう。
核心訓練メッセージ / 2011.3.26.