神様が望まれる場所にいる人
ピリピ1:3~6 あなたがたのうちに良い働きを始められた方は、キリスト·イエスの日が 来るまでにそれを完成させてくださることを私は堅く信じているのです(6)
定刻礼拝のための賛美 / 514番 主に仕える者はだれ
神様は永遠という時刻表をもっておられます。その時刻表を成し遂げる所はどこでしょうか。 神様は万物を動かされますが、神様の道しるべが成し遂げられる所はどこでしょうか。神様が目標を成し遂げられる対象は誰でしょうか。神様は「弟子」に関心を置き、神様の目は「弟子」に向けられています。神様の一番の価値は「弟子」です。それでは、弟子を見つける前に、参考にすることがあります。
1. だまされてはいけない
他の関心に捕われないことです。神様はすべてを授けてくださいました。しかし、前置きの段階でだまされてしまいます。例えば葛藤にだまされます。仕事で問題が生じると、その問題にだまされます。 そして、人のせいでだまされます。私たちは序論を越えて本論に入るべきです。例え答えられず、病気になって死ぬことがあってもイエスはキリストです。キリストはすべての問題の解決者です。この時、神の国が臨まれます。人が止められない力が現れます。問題は問題ではなく、答えも答えではありません。ただキリストのみが結論です。神様がキリストとしてのみ私とともにおられます。
2. 神様の弟子
この時から神様が望まれる弟子が見えます。マルコの屋上の間に集まった人々で15カ国の門が開かれました。 伝道できないと思っていたのに三千人の弟子が起こされました。迫害されても一つの地域を生かしました(使6:7)。そして、一つの国が見え始めます(使19:21)。このように初代教会は弟子が全地域に備えられていました。
3. ともに進むべき
救われたということは聖霊にあって一つ(oneness)になったということです。一つ(oneness)になれる人は他人を配慮します。ある時は、自分が主(main)にならなくても協力します。個人が祝福されたらともに行き、未来が生かされるローマ書16章の祝福を受けます。
- ー神様の関心は弟子にいます。動機と不信仰を捨て現場に行くと神様は弟子を備えられます。今、あなたの関心と目はどこに向かっていますか。
訓練院開講メッセージ / 2011. 3. 3