和解のいけにえ
レビ7:11~21 主にささげる和解のいけにえのおしえは次のとおりである。もし、それを感謝のためにささげるのなら、感謝のいけにえに添えて、油を混ぜた種を入れない輪型のパンと、油を塗った種を入れないせんべい、さらに油を混ぜてよくこねた小麦粉の輪型のパンをささげなければならない。なお和解のための感謝のいけにえに添えて、種を入れた輪型のパンをささげなさい。(11~13)
定刻礼拝のための讃美 / 98番 わがとも主イエスは
人間はだれでも悩み、心配、限界、病気、危機にあいます。このとき、多くの人は落胆したりあきらめたりして、自らいのちを絶つ人もいます。反対に努力して全力を尽くしてその状況を飛び越える人もいます。福音の中にいても同じ問題にあう時があるでしょう。全力を尽くす前にすべきことは何でしょうか。
1. 神様に会う体験
私たちはどのように神様に会って、体験しますか。それに関する唯一な答えが聖書にあります。信仰の証人たちの話、信仰の告白と手紙、数多くの事件と結末を通して私たちは神様を体験して習います。みことばが答えになって、事件は教訓を与え、聖書の中の人物は私に大きな影響を与えます。その中で重要な一つは聖霊の働きです。みことばを思い起こさせて悟らせてくださる聖霊が私を導きます。このように神様に会う体験があれば、生活が変わるようになって、私が体験したキリストが他の人を生かす伝道ストーリー(Story)となります。クリスチャンにとって一番重要な始まりは神様に会う体験です。
2. 神様に会う道
キリストは神様と人間の間の和解のいけにえになってくださいました。イエスがキリストであり、神様に会う唯一の道です。神様を体験して神様の子どもへと身分が変わることは、私の努力でできることではなく、信じるときに可能なことです。私の葛藤と仕事、経済問題と人間関係の苦しみがもっとも大きな問題のように見えます。しかし、これは越えなければならない序論です。和解のいけにえはのろいと運命の問題を変えてすべての暗やみの権威を崩す力です。
3. 神様の子どもが味わう祝福
和解のためのいけにえをささげる礼拝が、和解のいけにえの礼拝です。救われた者だけが味わうことができる祝福です。礼拝を回復することは奪われることのできない祝福です。アブラハムが神様の前で祭壇を築いた日から、ヒゼキヤが主に礼拝をささげたその日の夜に、時代を変える祝福が臨みました。ダビデのように毎日礼拝の祝福を探し出すことが重要です。
- 神様に会う道になってくださったキリストが、今日私の生活の現場を支配してくださるように祈りましょう。普段に礼拝の中で神様を味わっているのかを点検して、礼拝回復のための計画を立てて見ましょう。
インマヌエル教会 聖日1部 / 2011.2.27