みことば成就の専門性
へブル4:12 神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し、心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます。
定刻礼拝のための讃美 / 379番 みことば聞きて
神様は多くの人が探しているノアの箱舟や契約の箱、ソロモンの神殿はなくされて、永遠な「みことば」を残されました。完全な神様であるために、みことばも完全です。そのため、みことばが成就することがすべてなのです。みことば成就の専門性を持つためにはどうすればよいでしょうか。
1. 序論を越えなければなりません
葛藤と問題と答えを越えなければなりません。ほとんどの人が葛藤を越えることができません。おもに人との葛藤を越えることができません。損害と利益、自分に対する葛藤と問題を越えなければなりません。そうしてこそ、成功します。答えも越えなければなりません。神様の働きが起きるとき謙遜になると、より大きな答えを受けます。
2. 主と副を分別しなければなりません
仕事をするときに、主なことと次にすることを分別しなければなりません。聖書の中の7人のRemnantは、自分がしなければならないことを知っていました。すべきことをよく知っていたので、残りは譲歩しても大丈夫だったので葛藤になりませんでした。主にすることに対する専門性がなければなりません。専門性があるということは、仕事を深く慎重に見ることを言います。私たちの信仰生活で一番主なことは、講壇のみことばを握ることです。みことばを握って祈りながら答えを待つことが一番重要で、先に成り立たなければなりません。
3. 一緒に行かなければなりません
主と副が分別されると多くの人と一緒に行くことができます。序論を越えた人は本論を見ながら一緒に行くようになります。一緒に行くためには、まず配慮しなければなりません。ヨセフはすべての人を配慮しました。パウロは自己主張をしないで、ユダヤ人にはユダヤ人のように、福音のない者には福音のない者のように行動しました。これが配慮です。また、一緒に行くためには協力できなければなりません。一緒に行こうとするなら、信仰運動をしなければなりません。現場に行けば一番多くあるのが不信仰です。それゆえ、錯覚しないで神様の視点で時刻表を待てばよいのです。
- 神様はみことばを通して働かれます。みことばが成就されなくては、何事もできません。私たちはみことばを最後まで握らなければなりません。今日私が握ったみことばは何ですか。握ったみことばを深く黙想しましょう。
専門宣教局訓練メッセージ / 2011. 2. 22