伝道を味わう生活
詩103:20~22 主をほめたたえよ。御使いたちよ。みことばの声に聞き従い、みことばを行う力のある勇士たちよ。主をほめたたえよ。主のすべての軍勢よ。みこころを行い、主に仕える者たちよ。主をほめたたえよ。すべて造られたものたちよ。主の治められるすべての所で。わがたましいよ。主をほめたたえよ。 (20~22)
定刻礼拝のための讃美 / 209番 主イエスを知りたる
神様の子どもは、福音の中にいるために、すべてが機会です。ヨセフは13年経った後に、総理になりました。モーセは80歳になって答えが来ました。ダビデもまた、40歳で王になりました。それならば、総理と王になることだけが答えであり、その過程は失敗でしょうか。そうではありません。Remnantはどんな状況でも、全能なる神様の計画の中で福音を味わいました。そして、神様の計画が成就されることがまことの答えであることを知って、危機が訪れても揺れず、答えられても興奮したり高ぶったりしませんでした。それならば、私たちはどのようにこの答えを受けることができるのでしょうか。
1.証人の生活
神様が私たちを証人として召して、立ててくださいました。証人とは、神様が生きておられることと、神様が私たちとともにおられること、天の御座の祝福と天の軍勢の奥義を知って、持っている人を言います。もっと大きな証人は、この証拠を見て、持っていて、生活の中で他の人に伝える人です。ポティファルはヨセフを見ながら、「主があなたとともにおられる!」と感じました。これがまさに証人の生活であり、伝道の始まりです。神様がこのような答えの主役として私たちを召されました。
2.伝道の生活
証人として立つと、他の人が私たちを訪れます。これが伝道者の生活です。この段階は、人間関係で生まれます。そのため、訪れる人の心を察してあげ、小さな関心をもって心をこめて助けてあげると、福音を伝える機会ができます。このとき、信仰を持って福音を伝えると、暗やみは逃げます。私たちは光の子どもであるため、立って光を放てば良いのです。
3.宣教の生活
私たちが訪れて挑戦する段階が宣教です。宣教は、外国に行くことだけではなく、同じ国の中で、文化圏の異なる地域に福音を伝えることを含みます。私たちが持っている枠から出て、宣教の目を通して出会いと事件を見なければなりません。その時から、神様は自分の計画のために成就されるみことばを与えられ、聖霊の働きが私たちの生活の歩みごとに起きます。
- 今日のスケジュールの中で、どのような出会いが準備されているかをよく見ましょう。そして、名前を記録して、祈りながら関心を持つと、必ず福音を伝える機会が来ます。
青少年修練会2講 / 2011.1.13