始める方法
ヨシュア3:1~13 全地の主である主の箱をかつぐ祭司たちの足の裏が、ヨルダン川の水の中にとどまると、ヨルダン川の水は、上から流れ下って来る水がせきとめられ、せきをなして立つようになる。 (13)
定刻礼拝のための讃美 / 382番 約束の地を
ビジネスや勉強を始めるとき、一日、一ヶ月、一年を始めて、信仰生活を始めるとき、どのようにすべきでしょうか。みことばを握って従わなければなりません。なぜでしょうか。
1.ともに進む方法です
自分の選択と関係なく、よくない事件に巻き込まれたり、悪い目にあう人がいます。事件に対する理由と、なぜそのようなことが起きたのかを見ると、その人の霊的な状態と関係があります。そのため、今日のみことばを握って一日を始めることが、私の霊的な状態に大きな影響を及ぼします。静かな朝の時間、祈りの手帳を読みながら、一番最初に神様のみことばを握ります(ヨシュア3:1)。恵みを受けたみことばを、伝道する対象のレベルに合わせて伝えます(ヨシュア3:2)。みことばより先に行かず、遅れず、みことば通りに従うと、神様が行くべき道を教えてくださいます。
2.一度も行ったことのない道を行くためです
なぜ神様のみことばに従うべきなのでしょうか。一度も行ったことのない、はじめて行く道であるためです。同じ道ですが、ある人には祝福の道であり、ある人には失敗の道になります。そのため、神様が私にみことばを握って従いなさいとおっしゃいました。みことばを握って従うとき、神様は力の働きをなさいます。みことばに導かれるとき、ヨルダンが分かれ、エリコが崩れることが起きました。私が神様のみことばを持って行くとき、神様は目に見えない天の軍勢を遣わされ、私の現場に答えられます。
3.神様のみことばを信じて行動する時間に、働きが起きます
契約の箱を担いだ祭司の足が水に入る瞬間、ヨルダン川の水が止まり、すべての民が川を渡るようになりました。あるものは神様が先に門を開かれますが、あるものは契約を握って行動するとき、神様が働かれます。その基準は、神様の計画が確実であるか、みことばが確実に現れた時です。
- 私が何でもないと思いますか。みことばを握って従う者に、神様は証拠を与えられ、永遠な記念碑にしてくださいます。「私のような存在」という考えの代わりに、今日のみことばを握って、「神の子ども」の祝福を味わいましょう。
インマヌエル教会聖日2部 / 2011.1.9