新しく始める弟子
ヨシュア1:1~9 わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。あなたの神、主が、あなたの行く所どこにでも、あなたとともにあるからである。 (9)
定刻礼拝のための讃美 / 399番 さかえの王にます主の
本文は、モーセの従者であるヨシュアに与えられた神様のみことばです。ヨシュアのように、神様に召された代表的な人は、どのような部分が異なっていたのでしょうか。彼らは、福音の中で未来に成就されるみことば、すなわち、結論を先に握りました。自分の誤った枠を変えて、伝道者の生活につなげました。私が握るべき結論と変えるべき枠が何か、みことばの中で探してみましょう。
1.見た者
ヨシュアは、モーセとともにイスラエルの歴史と事実を見た人です。犠牲のいけにえと過越、幕屋の三つの祭り、岩から水が流れ、雲の柱と火の柱の保護、マナとうずら、ヨルダンを渡ってカナンに入らせた神様の奇跡を、ともに見て、聞いて、体験しました。神様の民は、聖書を通して神様の働きを学び、今日の私の現場で、みことばがどのように成就されるのかを体験することが重要です。神様はモーセとヨシュアのようなこの時代の霊的な指導者を、今も探しておられます。
2.持った者
これは、これから重要なやることが多いということです。ヨシュアは、モーセとイスラエルの民とともにいるという神様の約束を持った人です。また、カナンの地にいる敵と内部の敵、自分との戦いがあることを知っていました。神様は神の人に、雄々しくあって、恐れたりおののいたりしてはならないとおっしゃいました。創造者の力と贖い主の力をもってともにいると約束されました。
3.伝道者の生活
神様の力の働きを知っていたヨシュアは、何をするべきかも知っていました。神様の計画は、イスラエルがエジプトから出て、メシヤを送る地へ行くべきであって、その地は征服されなければならなかったのです。神様の結論を知る者は、今日を伝道者の生活に変えなければなりません。福音を正しく知って、持っているとき、伝道者の生活は、ヨルダンを分けて、エリコを崩し、一生、立ち向かう者がいない祝福を受けるようになります。
- 福音を見て、持った者らしく、伝道者の生活が今日私の現場に適用され、私とともにおられる神様を発見してみましょう。
インマヌエル教会聖日1部 / 2011.1.9