23日(土) 伝道者の日記帳
使徒 1:1~8 テオピロよ。私は前の書で、イエスが行ない始め、教え始められたすべてのことについて書き、(1)
定刻礼拝のための讃美 / 276番 灯台はるか
信仰生活の中で逃している答えを探し出すための奥義はとても簡単です。伝道の祝福を記録するノートを準備して、毎日の出会いと出来事、そして答えを記録するとき、逃している答えを探し出すことができます。生活の中で起きるすべての出来事と出会いが、だだイエスとつながることが祈りです。祈りの中で出てくるすべてのことを伝道者の日記に記録すれば良いのです。
1. 引き受けた分野
私に与えられた現場に集中しなければなりません。福音の情熱はあっても、職業と学業に集中できないのに伝道するというのは間違った考えです。神様は今日という時刻表の中で、私に与えられた現場に集中するときに、ふさわしい伝道の門を開いてくださいます。過去と未来をおいて悩む必要はなく、今日に与えられた答えを見つけることが重要です。この答えを見つける方法が、まさに伝道者の生活です。私が引き受けた分野と伝道者の生活をつなげて記録してみましょう。
2. 教会
教会の中には表には出していませんが、実際に苦しんでいる人が多くいます。信仰の告白によってフォーラムしながら少しだけ助けてあげると力を受けるようになります。これが伝道運動です。伝道運動は遠くにあるものではありません。まわりの苦しんでいる人と次世代に近寄って、彼らの悩みを聞いてあげることが始まりです。このとき私に与えられた神様の賜物であるタラントを用いるのです。聖霊の働きは信徒と教会を一つにさせることです。福音によって一つになるのが真の聖霊の導きの結果です。教会の中で伝道者の生活を記録してみましょう。
3. 専門黄金漁場
また、もう一方では、教会の中には救われたエリートがいます。彼らに福音にあって揺れないように力を与えなければなりません。エリートの心を開くためにはエリート文化の中に入って彼らを理解しなければなりません。ローマ福音化のために、ただ祈りに専念した初代教会は、エリートの心を感動させるほどの力があって、その力で生活しました。神様が私を証人として召して、多くのことを任せられたので、伝道運動が起きます。まさにそれが神様の子どもの身分と権威です。神様がくださった祝福を現場で味わうとき、伝道の門は開くようになるでしょう。現場での伝道者の生活を祈りの中で詳しく記録してみましょう。
- 今日の伝道のために、教会と現場の中で与えられた出会いをおいて祈りで準備してみましょう。そして、伝道者の生活を日記帳に記録してみましょう。神様が聖霊の満たしを与えてくださり、良いわざを見せてくださるでしょう。
伝道弟子訓練メッセージ / 2010.12.28