聖書で示している正しいいやし
ヨハネ19:20 それで、大ぜいのユダヤ人がこの罪状書きを読んだ。イエスが十字架につけられた場所は都に近かったからである。またそれはヘブル語、ラテン語、ギリシヤ語で書いてあった。
定刻礼拝のための讃美 101番 主イエスのみ名こそ
多くの人が、宗教と偶像崇拝に陥っています。しかし、そのような人生の後にどのような結果がもたらされるのかを知る人はほとんどいません。聖書は、神様ではなく偶像に仕えると、必ず呪いと災いを受けると記されています。ここから抜け出して神様の祝福の中に入ることが福音です。福音を正しく理解して悟ると、呪いと災いから抜け出して、神様の子どもになります。しかし、以前の宗教生活と偶像文化の中で生きていた私たちには、福音の中で新しくなるいやしが必要です。そのため、いやしの働きはとても重要な伝道運動です。それならば、正しいいやしとはどのようなものなのでしょうか。
1.根本的ないやし
キリストがすべてを成し遂げられました。これは、キリストがすべての問題を十字架で解決され、私たちの問題を完全に終わらせたという意味です。救われた私たちが自分たちの問題を解決するために、何かを熱心にしなければならないのではありません。すでに私たちの問題はキリストが解決されました。私たちには問題や悩みが多くありますが、悩む必要がありません。キリストが私たちのすべての問題を完全に終わらせられました。この事実を信じる時、私たちの周りの暗やみの勢力が去ります。この事実を信仰をもって告白する時、根本的ないやしが始まります。
2.生活のいやし
神様は根本的ないやしとともに、私たちの生活もいやすことを願っておられます。毎日、定刻祈り、定刻勉強、定刻運動を少しだけ実践しても、崩れたすべての生活が回復されます。神様の子どもは、すでに福音を受けて根本が解決されたため、これからその中に入れば良いのです。小さいことから一つずつ実践すると、生活がいやされ始めます。小さな実践がとても重要です。
3.特別ないやし
もし、他人に言えない習慣や問題があるならば、神様のみことばに集中しなければなりません。また、聞いたみことばを握って、祈りに集中し、みことばを黙想しながら神様に私たちの考えを集中すると、心と思いをむなしいことに捕らわれません。今日、これを実践に移すことが重要です。
- どうすればいやされるでしょうか。私に臨んでいる福音の力を黙想し、みことばを深く黙想するといやされます。祈りの中で、静かに今日の私の生活を計画しましょう。
新しい家族修練会 1講 / 2010.4.14