8番目のRemnant運動の始まり
詩篇23:1 主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。
定刻礼拝のための讃美 478番 み翼にて安らぎぬ
「伝道はどのようにすれば良いのか」「こんな時はどうすべきなのか」よくこのような質問をします。何をすれば良いのか分からないためにする質問です。しかし、羊飼いだったダビデは羊を飼いながら、当然受けるべき祝福を見つけ出しました。これが当然性です。当然なことをしているならば必要なことが見え始めます。これが必然性です。当然性と必然性の祝福を味わっているときに与えられる答えが絶対性です。聖書の中のRemnantは何を持って始めたのでしょうか。
1. 何をすべきでしょうか
ヨセフは家庭問題のために寂しくつらかったのですが、祖父と父から受けた契約(創3:15)を握って定刻祈りを始めました。祈りを通して神様がくださるビジョンを見るようになり、ヨセフを肉体的にねたんだ兄たちが知らない力を持つようになりました。この契約をモーセが握ったのですが、80歳でビジョンを見つけて挑戦し始めました。Remnantは今日を最高のものにする定刻祈りの祝福を通して私に与えられた契約を握ればよいのです。
2. 時刻表が来るようになります
定刻祈りを通して今日を最高のものとするならば、確かな神様の時刻表が来ます。福音を握り、ビジョンを発見する祈りの中にいるダビデに時刻表が来ました。契約を握って祈る中で王として選ばれて、獅子と熊に打ち勝つ力も得ました。私たちは祈りの中で準備していれば大丈夫です。神様は準備された人を用いようと待っておられます。
3. どのように準備すべきでしょうか
器を準備しましょう。苦しみがやってきた時、神様の大きな祝福を待つ器を準備すればよいのです。答えが来たら謙遜の器を準備してください。問題が来たら大胆に挑戦する器を準備してください。祈る中で私のタラントを発見し、専門性と唯一性を持った人としてしっかりと立ってください。祈りが幸せな旅のように感じられるなら、遠からず人生のすべてが回復されるはずです。
-Remnant運動をどのように始めるべきでしょうか。今日、定刻祈りを通して幸せの国へと旅立ってみてください。
ヨーロッパRemnant大会1講/ 2010.4.7