8番目のRemnant運動の主役
エペソ6:12 私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
定刻礼拝のための讃美 463番 主よ荒海より
私たちは事実を正しく見ることができず錯覚してしまうことが多いです。環境が大変で、仕事と勉強がうまくいかないとうれしくないからです。このようにサタンは事実でないものをもって私たちをだまします。神の国を体験すれば正しい事実を見るようになり、真の答えが始まります。みことばを握り、神の国が臨むように集中して祈るなら、恐れは離れ去ります。聖霊が私とともにおられるので、まったく恐れる理由はありません。
1. サタンは隙を狙っています
サタンは私たちに絶対に勝てないことを分かっているため、隙を利用して入り込んできます。家庭の中で不満を持って争っているとき、その隙を利用します。教会が分裂する時を利用して、世の中の文化と音楽、芸術を持って入り込んできたりもします。
2. サタンが恐れる者
サタンは福音を持っている人を恐れています。福音を伝える伝道者を恐れています。サタンは未信者の現場で福音があかしされ、天の軍勢が動員されることを恐れています。初代教会が握っていた契約、キリスト、神の国、聖霊の満たし、証人を握って祈りを始めることをサタンはもっとも恐れています。この事実を悟ったパウロは、私たちの格闘は肉体的なことではなくサタンとの戦いだと言いました。そのため私たちがサタンの恐れていることに挑戦すれば良いのです。私たちの戦いは結局、全世界を生かす戦いです。
3. サタンが恐れているRemnant運動
私たちはサタンが恐れているRemnant運動の主役にならなければなりません。Remnantが家系を生かし教会を生かす重職者として立ち、現場の文化を生かす主役になるならば、暗やみの勢力は崩れるようになっています。7人のRemnantのように、神の国の契約をおぼえて子孫を生かし、地域を生かす主役にならなければなりません。今日のみことば、伝道、祈りを通して霊的に武装し、新しく始めれば良いのです。
-私がだまされている部分は何でしょうか。サタンにさらされている私の隙は何でしょうか。今日のみことば、伝道、祈りを握って新しく始めてみてください。みなさんが今日から霊的な戦いを始めるならば暗やみの勢力は離れ去るでしょう。
日本Remnant大会 3講 / 2010.4.1