災いの地帯を生かす道
使16:16~32 幾日もこんなことをするので、困り果てたパウロは、振り返ってその霊に、「イエス・キリストの御名によって命じる。この女から出て行け」と言った。すると即座に、霊は出て行った。 (18)
定刻礼拝のための讃美 277番 闇に住む人々見よ
教会が現場を逃してしまい、あちらこちらが災い地帯に変わってしまいました。自分の未来のことを知りたがる多くの人がシャーマニズムや占いに陥っています。私たちはこのような現場の問題を解決できる解決者にならなければなりません。この問題をどのように解決しなければなりませんか。必ず一日に一度以上は、神様が与えられる力を得なければなりません。これを定刻祈りと常時祈りを通して毎日味わわなければなりません。イエスがキリストとなり、すでにすべての暗やみの勢力を打ち砕かれました。この力を味わっていると、神の国が臨み、聖霊の満たしが与えられます。この時、講壇を通して与えられる神様のみことばの流れを知って、事実的に握ることが重要です。
1.神様が与えられる答えが続きます
神様が毎日私たちに成就されるみことばを与えられ、そのみことばはすべての人に解答となります。私たちがいる場所、行く場所ごとに、救われるべきたましいを神様が出会わせてくださいます。現場にいる未信者たちの問題が何であり、彼らに与える解答が何かを悟らせてくださいます。そのため、私たちが伝道の祝福を毎日のように味わうことができるのです。私たちがこの祝福に入るために、神様が与えられる力を毎日受けなければなりません。
2.黄金漁場、死角地帯、災い地帯が見えます
神様が与えられる力を毎日受けていると、現場が見えます。パウロはマケドニヤという現場を見ました。そこで神様が備えられた弟子に出会い、そこを災い地帯にしてしまった占いの問題を解決します。そのために牢に入りましたが、そこでも神様が備えられた人を見つけました。結局、その地域全体を生かす教会の祝福を受けます。
3.神様の奇跡が起きます
パウロとシラスが何度もむちで打たれて牢に入りましたが、そのような状況の中で変わらず神様をほめたたえ、祈りました。その後、牢の中ですばらしい働きが起きて、すでに備えられていた看守が救われました。このように、神様はたましいを救う時に、驚くほどの奇跡を起こされます。それほど、神様はいのちを生かすことを喜ばれます。ただ一人のたましいが戻っても、天国では大きなパーティーが開かれると言いました。私たちが神様の力を毎日体験していると、必ずこの祝福を味わうようになります。
- 神様が喜ばれるたましい救いのために、今日新しい決断をしましょう。
核心訓練メッセージ / 2010.3.20