キリストにあって練達した者
ローマ16:10 キリストにあって練達したアペレによろしく。アリストブロの家の人たちによろしく。
定刻礼拝のための賛美/ 214番 すくいぬしの愛と
人はどこで何によって認められるかが生涯を左右します。キリストにあって練達したということはすごく重要な意味です。私たちが残りの生涯を答えられるためには、キリストにあって認められなければなりません。それはすごく重要な答えです。
1.予測出来ない事
神様に認められる答えは、私たちには予測出来ない事が起きるということです。奴隷になったヨセフが総理になるなんて誰が予測できたことでしょうか。これは、神様に認められた人の祝福です。老人モーセがエジプトを制覆することも誰も予測出来ませんでした。 少年ダビデがゴリアテを打ち倒すなんて誰も予測できませんでした。パウロが伝動現場に行った時、生涯の助け人であったプリスカとアクラの夫婦に出会いました。アペレは主に奴隷の名前に付ける名前です。アリストブロはヘロデ王の孫であり、クラウデオ皇帝の親しい友人だったそうです。このように、福音がローマにまで影響をおよぼすという事は誰も考えられませんでした。
2. 神様に認められた者
認められた者というのは、私たちが伝道者であるかどうか、私たちの教会が福音を伝える教会かどうか神様はご存知です。神様は私たちと教会の事情をよく知っておられるため、心配する必要がありません。また、認められたということは、他人も認め、私たちや私自身が考えても納得するほどの事を意味します。
3. 世の中の人も皆わかるようになる
神様に認められた人は世の中の人も分かるようになります。未信者が何も分かっていないように見えるが、実は、どこの教会に行けばよいのか、どの教団がいいのか、どの宗教を選択すればよいのか、すべてを知っています。今、現場は飢え渇いたたましいが待っています。彼らを捜して答えを伝達すると神様の御技がおきます。神様の御前で真に伝道するならば、未信者も分かるようになり、生かされます。今、霊的問題に苦しまれている人たちに、答えを与えるなら、本人はもちろん、世の中の人たちも分かるようになるでしょう。
-実力を磨くことより大事なことは、神様に自分の信仰とビジョンに対して、認めてもらうことです。神様に認められる自分の信仰とビジョンは何でしょうか。
インマヌエル教会聖日2部/ 2010.3.14