神様の子どもの道



使1：1～8 しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。 (8)

定刻礼拝のための讃美 85番 主を思うときは

神様の子どもが生きる道を混乱させるものがあります。その中で、福音を味わえないようにする神学もあり、無駄なことを言う人もいて、混乱させる者たちもいます。このようなだましごとに心を引かれてはなりません。神様の子どもは、必ず神様の子どもに与えられた証拠と時代を生かす主役という身分を味わわなければなりません。サタンはいつも混乱させて、私たちの身分を味わえないようにさせるため、注意しなければなりません。

1．根本 (信仰)

サタンは根本を知らないようにさせて、信仰を奪おうとします。神様の子どもは、この事実を知って、今から問題を乗り越えなければなりません。最初に、ヨセフのように、家庭の問題を乗り越えなければなりません。二番目に、モーセのように、完全福音で世の中で生き残らなければなりません。三番目に、サムエルのように、言いわけを捨てて教会の問題を乗り越えなければなりません。四番目に、ダビデのように、社会の深刻な問題を乗り越えなければなりません。五番目に、エリシャのように、サタンが捕らえている暗やみの文化を乗り越えなければなりません。六番目に、イザヤのように、大きな災いに勝たなければなりません。七番目に、パウロとテモテのように、未来の問題を乗り越えなければなりません。多くの問題があっても、神様にゆだねれば良いのです。どんな問題も福音に勝つことはできません。

2．人生 (導き)

サタンは私たちの人生を奪おうとしています。神様が聖霊によって導かれるとおっしゃいました。それならば、どのように聖霊に導かれることができるのでしょうか。まず、福音以外に真理はないという信仰の告白が重要です。伝道くらい急務なこともなく、弟子くらい重要な人はないということを悟るようになります。この三つを悟った人は、聖霊の導きを受けるようになります。

3．伝道 (満たし)

サタンは伝道を奪おうとしています。神様が聖霊の満たしを受けなさいとおっしゃいました。パロ王はヨセフを見て、神の霊の宿っているこのような人を他に見つけることができないと言いました。サムエルとダビデには、神の霊が臨まれ、エリシャには二つの霊の分け前を与えられました。神様の子どもは今から、個人にふさわしい聖霊の満たしの方法を見つけなければなりません。定刻祈りをする時、人生のリズムが生かされ、常時祈りをする時、体質が変わります。その時から、働きが起き続けます。そして、伝道の働き、聖書の中にある証拠が起きるため、聖書にある契約を逃さずに握らなければなりません。

- 神様の子どもとして、Remnantとして、21世紀の主役として生きる私たちが今日しなければならない決断は何でしょうか。

RCA 2講 / 2009.11.27