未来を癒さなければなりません
使1:1~11 彼らといっしょにいるとき、イエスは彼らにこう命じられた。「エルサレムを離れないで、わたしから聞いた父の約束を待ちなさい。ヨハネは水でバプテスマを授けたが、もう間もなく、あなたがたは聖霊のバプテスマを受けるからです。」 (4~5)
定刻礼拝のための讃美 474番 人生の海のあらしに
多くの人が自分の未来を知りたいと思っています。自分の未来を見る時に確信が生まれ、未来を癒すことができます。どうすれば未来を見ることができるのでしょうか。
1.私の生活が未来と合わなければなりません
今の私たちの生活が未来と合わなければなりません。特に、Remnantたちの未来ともっとも近い単語が「エリート」です。エリートは先を見通す人です。私たちは必ずエリートの規律を備えた生活をしなければなりません。最初に、時間の余裕が必要です。少しだけ早く起きても、余裕を持って一日を始めることができます。二番目に、常識以上にならなければなりません。三番目に、霊的には祈りを味わう者にならなければなりません。大きな祝福と大きな失敗は、とても小さなことから始まります。そのため、私たちはとても小さなことから成功できなければなりません。
2.未来は神様の御手にあります
私たちの未来が神様の御手にあるならば、神様が何をもっとも尊く思われるかを知らなければなりません。キリストを正確に知って、行くあらゆる場所において神の国を味わい、聖霊に満たされることを神様がもっとも尊く思っておられます。また、神様が何をもっとも願っておられるのかを知らなければなりません。ここで私たちが慎重に悩まなければならないことがあります。「どうすれば伝道運動ができるのか。どうすれば聖霊に導かれるのか。どうすれば聖霊に満たされるのか」と悩めば悩むほど、益です。そして、神様の目標が何かを知らなければなりません。パウロは神様の目標を発見した人です。ローマ皇帝の前に立つ自分の未来を確実に見た人です。そのため、暴風もそれを防ぐことはできませんでした。
3.未来の働きを見なければなりません
私たちの次世代たちを福音を持つエリートとして訓練してから世の中に送り出さなければなりません。地域と現場を生かし、次世代の土台になるように重職者たちを立てなければなりません。結局、世界福音化をするためには、私たちのすべての力を一つにしなければなりません。これから暗やみの文化と霊的な戦争をしなければならず、福祉を通した伝道時代を備えなければなりません。特に、地域を生かすためには、未自立教会(開拓教会)に力を入れなければなりません。このように、近づく未来が今日私たちの前に見えなければなりません。また、今日が未来とつながらなければなりません。そして、この二つを同時に見なければなりません。私たちの問題がどんなものであっても、神様が確実な答えを与えられ、未来を見せてくださるでしょう。
- 伝道者である私の未来と世界福音化しなければならない私たちの未来を実際的に描きながら黙想しましょう。
元旦祈り会 / 2010.1.1