苦難と祈り
ピリピ4:10~13 私は、私を強くしてくださる方によって、どんなことでもできるのです。(13)
定刻礼拝のための讃美 483番 主イエスの前に出で
多くの人が苦難に勝てなければ、堕落の道に走ったり、人生をあきらめたりします。苦難に勝って耐えたりもしますが、苦難に勝って耐える水準では真の答えを受けることができません。神様の子どもにとって苦難は祝福であるため、祈りがとても重要です。福音を持つ者の目で見ると、苦難の中に別の祝福が見えるようになります。
1. 神様の準備
神様は苦難についてたくさんのことを備えられました。苦しみがあることをご存知で、世の終わりの日までともにいると約束されました。それだけではなく、御座におられるイエス様がみことばを成し遂げると約束されました。そして、聖霊に満たされるようになると言われました。そのため、必ず福音を味わうべきです。
2. 味わうべき福音
多くの人が福音を正しく理解できずにいます。サタンはいつ教会を攻撃するのでしょうか。福音が弱まったときです。そのため、福音を実際に握らなければなりません。福音を握れば、正確な神様の答えが来るようになります。いつも福音を味わえてこそ、勝利する生活を送るようになります。
3. 参考にすべきこと
苦難は感謝できる答えを受ける、大切な始まりです。苦難を通して一番具体的な祈りの課題をくださるからです。それを通して重要な始まりができるからです。より重要なことは、感謝する時刻表です。苦難が来る時が、祈りができる時間だからです。苦難と失敗が来ても、正しく悟って更新すれば、必ず重要な未来が備えられています。その事実を頭の中にいつも持っているべきです。苦難くらいは祝福だと思って、いつも福音を味わえば、必ず勝利するようになります。神様の子どもはどんな状況でも揺れる理由がありません。私たちに必要なものは、信仰です。
- ひょっとしたら苦難の中にいますか。福音の中で福音を味わってみましょう。そうすれば、苦難は答えの祈りの課題となり、最高の祝福へと変わるでしょう。
Remnant伝道学204講/ 2009.11.7