伝道と祈り
エペソ6:10~20 すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのためには絶えず目をさましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くし、また祈りなさい。 (18)
定刻礼拝のための讃美 488番 くしき主の光
神様の子どもに勉強や進学、仕事や就職、そして、結婚はとても重要です。しかし、もっと重要なことは、自分が今どんな状態にいるかです。どんな状態で勉強して、仕事をして、結婚するかが重要です。
1.福音を味わう状態
福音を味わう人は答えられます。福音を味わうためには、福音の内容を知り、それを味わう体質にならなければなりません。福音を味わう人は必ず勝利します。
2.祈りを味わう状態
福音を持った人が祈りを味わうことができるなら、すべてを左右することができます。神様が聖霊によって働かれるという確信があるならば、祈るしかありません。そうすると、必ず聖霊が働かれます。その時から実も結ばれます。祈りの奥義がある人は必ず勝利します。
3.人と仕事を味わう状態
人のせいで祝福を逃す場合がよくあります。多くの人が人脈に従って動きます。神様の子どもは、人脈や地域を越えることができなければなりません。また、感情に流される場合もあります。そのため、心の状態が重要です。福音の中で人に出会って仕事ができるならば、それが最高の祝福です。
4.教会を味わう状態
多くの人が教会で試みにあう場合があります。信徒が試みにあうことは、教会現場の雰囲気のためです。教会は試みにあう場所ではありません。神様の子どもは信仰生活を正しく始めなければなりません。また、福音を伝える伝道運動、宣教運動の祝福を味わわなければなりません。そして、Onenessの祝福を味わわなければなりません。
- 私は今どんな状態ですか。その状態がすべてを左右します。そのため、今日の小さなことと出会い、そして、小さな計画の中で福音を味わう挑戦をしましょう。
Remnant伝道学 203講/ 2009.10.31