神様のあわれみ
ローマ11:31~36 なぜなら、神は、すべての人をあわれもうとして、すべての人を不従順のうちに閉じ込められたからです。(32)
定刻礼拝のための讃美 410番 なにゆえ御神は
礼拝をささげるたびに神様が重要な答えを与えられるという喜びがなければなりません。神様が必ず働かれ、自分の問題を解決されるという胸がときめく祈りがなければなりません。これによって胸がときめいていつも感謝した人がパウロです。パウロはさまざまな苦難にあいましたが、一番多く感謝し、たくさんの答えを受けました。パウロは何を知っていたのでしょうか。
1. あわれみの神様
多くの人は神様を怖くて悪い方だと思っています。神様はあわれみの神様です。これをパウロはよく悟っていました。この部分について知らなければ、思い煩ったり不安になったりします。救われても未信者のように暗やみの力にやられてしまいます。世の人々を見ると、肉体的に、精神的に苦しめられている人があまりにも多いです。避けられない災いによって不安がっている人も大勢います。神様のあわれみ、神様の恵みがなければ、私たちもそうなります。しかし、神様が救われた者をそこから救い出すと約束されました。パウロはそれをよく知っていました。
2. あわれみとは何か
神様は私たちが死ぬしかなかった未信者の状態から完全に救い出されたことを指して、あわれみだと言います。神様を離れた人間は、悪魔の子どもとなって偶像を崇拝しました。偶像崇拝をすると、必ず精神問題と肉体の問題がついてきて、一生苦しめられて死んで地獄に行きます。そこから何の条件もなく解放されることをあわれみだと言います。そして、救われた神様の子どもに聖霊で働かれることをあわれみだと言います。聖霊があなたがたの中に、あなたがたとともに永遠におられ、神様の子どもが行く所ごとに天の軍勢を遣わされ、暗やみの力を打ち砕く権威を与えられ、天の背景をもって世界福音化するあわれみを与えられました。今すぐにこの大きな神様のあわれみを体験し味わいましょう。そうすると最高の答えが来るでしょう。
-私たちがまだ罪人であった時、神様が救いのあわれみを与えてくださいました。神様は変わることなく、神様の子どもにあわれみを与えようとしておられます。どんな問題にあっても構いません。神様のあわれみを求めてみてください。今日、私に必要な神様のあわれみは何でしょうか。
インマヌエル教会 聖日2部/ 2009.10.11