答えの中の祈りの課題
マタイ6:33 だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。
定刻礼拝のための讃美 43番 歌えどつきせぬ主のほまれ
多くの人が祈りについて誤解しています。神様の計画ではないことをおいて祈る場合が多いです。そのため、ほとんどが信仰生活をしながらも、祈りの答えを受けていません。どうすれば祈りの答えを受けて、答えを味わうことができるのでしょうか。
1.祈り以前に重要なこと
祈りの答えを受けるためには、必ず三つの余裕を持たなければなりません。最初に、時間の余裕を持たなければなりません。成功者たちは何をしても、あらかじめする習慣を持っています。時間的な余裕があってこそ、重要なことがらをすることができるためです。二番目に、経済的な余裕がなくてはなりません。経済の余裕がなければ、神様に献金をささげることができません。そのため、幼い時から経済を教えて、正しい経済の祝福を受けるようにしなければなりません。三番目に、祈りの余裕がなければなりません。何かを求める祈りの課題を持つ前に、祈りができる余裕が必要です。神様に自分をささげる祈りができると、どんな問題が生じても勝利することができます。その時から真の祈りが始まります。
2.真の祈り
真の祈りは、他の宗教人たちが求めることと異なります。マタイの福音書6章33節に、「神の国とその義とをまず第一に求めなさい」とおっしゃいました。祈りの中で重要なことが、聖霊が私とともにおられるという事実を信じることです。もっと重要な祈りは、すべてを伝道と方向を合わせる祈りです。伝道のゆえに勉強して、専門性を備えることが、真の祈りです。
3.答えの中の祈りの課題
真の祈りをするようになると、真の答えが来るようになります。この答えの中で祈りの課題が出ます。その時から、自然と成功がついて来るようになります。世の中の方法ではなく、戦わずに成功の座に着くようになります。
4.正確なビジョン
祈りの中の祈りは、ビジョンを握ることです。間違ったビジョンを握ると、絶対に正しい答えを受けることができないためです。正確なビジョンを握ると、新しい答えが続きます。ヨセフは正確なビジョンを握ったため、ポティファルの家でも答えを受けて、監獄の中でも答えを受けました。そして、総理になっても答えを受けました。それだけではなく、祈りの課題が完成され、一生の祈りの課題も出てくるようになります。
- 神様と通じる真の祈りの奥義を発見しましたか。今日からその奥義を思い切り味わってみましょう。
Remnant伝道学 199講/ 2009.9.26