主の御名を呼ぶものは救われる
ローマ 10:1~15 「主の御名を呼び求める者は、だれでも救われる」のです。(13)
定刻礼拝のための讃美 434番 すくいぬしイエスと
霊的な規律が整っていないと、多くのことを逃してしまいます。しかし、霊的な規律が整っていると、重要なことを見るようになります。ほとんどの人が失敗する理由は、未来が見えないからです。未来が見えるなら、失敗せずに生きることができます。どのように霊的な規律を整え、未来まで見ることができるのでしょうか。
1. みことばを整理するべきです
みことばを聞くことも重要ですが、メッセージの流れをよく整理するべきです。神様のみことばを聞きながら、流れをよく知るべきです。神様のみことばは、確かに成就されています。みことばを逃すと重要なことを悟れず、自分も知らないうちに間違った考えと判断をしてしまいます。牧会者がメッセージの流れをよく知り、成就に従うなら教会は生かされます。信徒も同じく、みことばの流れをよく整理して従うなら、個人と現場が生かされます。神様のみことばは、成就されるだけでなく、未来までも知らせてくれます。
2. 実際的な伝道を見るべきです
実際的な伝道を見ると、未来が見えるようになります。ほとんどの人がこの部分を逃しているので、重要な祝福をすべて逃すのです。メッセージを握って、実際的な伝道が見えるようになると、すべてが見えます。この目が開かれるように祈るべきです。現場で伝道訓練をたくさんする理由は、これを見るためです。この祝福をまず信徒が受けるべきです。これを逃した人々がユダヤ人です。14節に、福音を聞いたこのない方をどうして信じることができるでしょう、また宣べ伝える人がなくして、どうして聞くことができるでしょうと語っています。私たちが実際的な伝道の祝福の中にいるなら、必ず答えられます。
3. 深い祈りの中に入るべきです
このように、整理されたメッセージと実際的な伝道をもって深い祈りの中に入ると、重要なものが見えるようになります。深い祈りの中で聖霊の満たしを受けると、どんなことでもできる力を受け、地の果てにまで行って、すべての人を生かす証人となります。初代教会の信徒とパウロがこの祝福を味わいました。
-神様の子どもは、未来を恐れて占う必要ありません。みことばと祈りと伝道の祝福の中に、未来があるからです。今週、私に与えられたみことばをよく整理して祈りにつなげてみましょう。
インマヌエル教会 聖日2部 / 2009.9.6