祈りの答えにしたがって
使徒1:12~14 この人たちは、婦人たちやイエスの母マリヤ、およびイエスの兄弟たちとともに、みな心を合わせ、祈りに専念していた。(14)
定刻礼拝のための讃美 457番 わがきみイエスよ
福音をどのように理解しているかによって祈りは変わります。どのように祈るかは個人が持っている福音の色と関連があり、未来と個人の人柄まで含まれています。祈りはすべてのことの基準です。しかし、多くの人が祈っていないし、祈ったとしても自分の経験や状況によって祈るので、正しく答えを受けられずにいます。どのように祈りを正しく理解して適用するべきでしょうか。
1. 祈りの味を味わいなさい
問題は祈りの始まりです。問題を握って祈り始めて、答えを体験しなければなりません。そのときから、祈りは変わります。事件や問題が起きたとき、キリストがキリストになるのが福音の力です。そのようにキリストの祝福にあって祈れば、霊的な事実を見る目が開かれます。それで、神様の子どもとなった祝福と未信者の状態をおいて祈るようになります。そうすると、神様が与えられたビジョンが確定され、味わえるようになります。そのときから、定刻祈り、常時祈り、礼拝祈り、特別祈り、集中祈りが成り立って行きます。私たちは必ず祈りの味を味わわなければなりません。
2. 一つを逃してはいけない
ただ一つを逃してはいけません。それは、祈りです。すべての生活を祈りの中へ持って入ったすべての信仰の人たちは完全に勝利しました。運動ができる選手は運動する時、リズムに乗っているように、祈りも生活と現場でリズムを逃さないことが肝心です。そのため、すべての出会い、出来事、仕事の中で祈りが成り立つ味を味わわなければなりません。そのとき、時代を見る目が開かれ、霊的な力も生じ、唯一性の答えも受けるようになります。
3. 祈りの奥義を握りなさい
一番目、私たちは世の中の人と次世代をリードしなければならないので、祈るたびごとに答えを見つけ出す挑戦をしなければなりません。どんな状況や答え、仕事、考え、問題があったとしても、答えを持って先に進まなければなりません。そのため、祈りの答えを受けなければなりません。二番目、私たちは社会をリードする者なので、神様の子どもの祝福の中で祈りの力を得なければなりません。神様の子どもが行く所ごとに神の国が臨むからです。三番目、私たちは教会をリードする者なので、真の献身をしなければなりません。真の献身をするため、メッセージの流れを理解し、福音の中で適用し、メッセージを成し遂げる者となるべきです。福音にあって24時間祈りができるように祈りに挑戦しなければなりません。
-祈りはすべてのことの基準です。今日、みことばを握って自分の祈りを点検してみましょう。福音にあって事実的な祈りの挑戦してみましょう。
RUTC朝/ 2009.8.5