他の人々をリードする者
Ⅰサムエル3:19 サムエルは成長した。主は彼とともにおられ、彼のことばを一つも地に落とされなかった。
定刻礼拝のための讃美511番 わが主イエスよ
私たちはみことばを受けるとき、その中にある神様の計画を発見しなければなりません。私たちは人々を導く人であるためです。人々を導くためには、他の人より前を進まなければなりません。私たちが祈りの答えを続けて受けてこそ、他の人々を導くことができて、世の中も導くことができます。
1.まず知らなければならないこと
問題の前で倒れる私たちの体質を、問題と立ち向かう体質に変えなければなりません。私たちは重要な祈りのリズムに乗ることができなければなりません。定刻祈りは、私たちの生活の中で重要なリズムに乗ることです。常時祈りを通して現場で祈りのリズムに乗りながら、現場を動かすことが重要です。また、礼拝祈りを通してみことばのリズムに乗りながら、重要なメッセージの流れを逃してはなりません。時々、私たちは集中祈りを通して、広さと高さ、深さに対するリズムにも乗らなければなりません。
2.祈りに挑戦すること
アブラハムは重要な決断をくだした後、祭壇を築いて本格的に祈りに挑戦しました。教会が生かされるためには、講壇のメッセージを握って、祈りに挑戦する信仰の働き人が多くならなければなりません。ダニエルは死を覚悟して、一日に三回、感謝を持って神様に祈り、パウロは重要な伝道と宣教を始めながら、祈りの深い時間を持ちました。祈りに挑戦しながら絶対に逃してはならないことがあります。いつも定刻祈りのたびに、神様が与えられる答えを発見しなければならず、みことばが成就される答えを受けなければなりません。また、祈るたびに伝道に対する答えを先に受けなければなりません。これを体験すると大きな力を受けて、祈りが楽しくなります。私たちがこの奥義の中にいると、私たちに出会うすべての人が大きな力を受けるようになります。
3.先を進まなければならない
私たちはすべての状況において先を進まなければなりません。答えられてもそれに陥っていてはなりません。仕事に陥ってもなりません。もっと重要なことは、私たちの考えが先を進まなければならないということです。信仰においてもそうです。私たちの前にどんな問題が起きても、その先を進まなければなりません。最後に、未来の先を進まなければなりません。そうすると、自然と私たちが受けた答えを通して、他の人々を導くことができます。
- 私は他の人に導かれる人ですか。それもと、他の人をリードする人ですか。今日、祈りに挑戦しましょう。
青年修練会1講/ 2009.08.04