みことばを体験しましょう!
イザヤ40:6~8 草は枯れ、花はしぼむ。だが、私たちの神のことばは永遠に立つ。(8)
定刻礼拝のための讃美 487番 いつくしみ深き
現実は難しいです。しかし、福音を持った私たちは、現実の前でだまされてはいけません。多くの人は、現実が難しいために、みことばを逃したり、間違った受け入れ方をします。それとは裏腹に、霊的な目を開いて、現実を見ると、新しいことが見えます。現実にだまされないでこそ、みことばを正しく受け入れることができます。みことばを正しく適応すると成功するしかありません。では、どのようにすれば、みことばを正しく受け入れられるのでしょうか。
1. 恵みのゆえに、信仰によって
神様は救われた私たちを、この世の基が置かれる前から、世々に渡る前から、召して下さいました。聖書は、私たちが神の恵みのゆえに、信仰によって救われたと言われます。 (エペ 2:8~10)。神様は、過去、現在、未来、永遠という全体をご覧になり、絶対主権を持って私たちを召されました。そこで、ジョン・カルヴィンは、聖書を要約しながら、「人間は完全堕落して、生きる道がない。他の条件では救われない。キリストを信じる者は救われ、その信仰は神の恵みによるものだ」と言いました。また、神の子を神の力の御手で握っておられるため、絶対に滅びないと言いました。
2. 信仰の決断
神は信仰と決断を要求されるが、方法を要求されません。決断を下し、不信仰を抉り出すたびに、必ず答えられます。しかし、不信仰の中にいると問題は絶えません。信仰の決断の中で、中心のある祈りを始めると神は、必ず未来のみことばを与えてくださいます。こうすれば、毎日成就されるみことばを体験するようになります。祈りに向けた信仰の決断を下す時、神の答えは、事実的に近づいてきます。
3. 待つ祈り
みことばを握って、祈りの中にいると、必ず重要な事件が起きます。この時、戸惑わず、待つことです。何もせずに待つという意味ではなく、答えを毎日確認しながら待つことです。聖書のRemnant 7人に事件が起きました。契約を握っているとき、みことばが成就する絶妙な時刻表が現れたのです。「何を見ているのか」「何を持っているのか」が、「何をするのか」より重要です。この奥義を持って、問題と現実、習慣にだまされないことです。みことばは、必ず成就されるからです。
・もしも、現実の中で、間違ったみことばの受け方をしていませんか。正しくみことばを受けるためにどうすればよいでしょうか。今日のみことばを深く黙想してみましょう。
世界 Remnant 大会 2講/ 2009.7.28