みことばの成就
イザヤ40:8 草は枯れ、花はしぼむ。だが、私たちの神のことばは永遠に立つ。
定刻礼拝のための讃美 189番 まどいの雲消えて
神様のみことばは今も成就されています。信仰のある人は、みことばが成就されることを分かるだけであって、人々が神様のみことばを信じないとしても、みことばは成就されています。神様のみことばが成就されるということはとても重要です。世界福音化は今も成し遂げられています。どうすればみことばの成就の答えを受けることができるのでしょうか。
1.三つのリズム
みことばと自分と合うためには、三つのリズムが必要です。最初に、神様とのリズムです。神様と私との祈りのリズムがあれば、みことばが成就されていることを知るようになります。このリズムの中ですべてをすると、必ず答えられます。逆に、このリズムがなければ、苦しんでしまいます。二番目に、人とのリズムです。ほとんどの人々は客観性がありません。そのため、人間関係において失敗します。三番目に、自分に対するリズムです。神様がみことばを個人に与えられたため、自分に対する節度を備えることが重要です。
2.みことばの性格と適用
神様のみことばは聖霊によって感動したみことばであることが確実であるため、記録された当時の背景を参考にしなければなりません。その理由は、事実を見なければならないからです。しかし、単純に背景だけ見てはなりません。神様のみことばは今も成就されていて、聖霊によって働いておられます。これがみことばの性格です。そのため、このみことばは聖霊の働きに従って、また、みことばに従って聖霊が働かれるため、これを体験する瞬間にすばらしい答えを受けるようになります。そして、神様のみことばを適用する時は、正しい信仰観が必要です。正しい信仰観の最終目的地が福音です。もっと重要なことは正しい神学です。正しい神学の終点は伝道です。みことば適用においてもっと重要なことは、正しい判断です。しかし、正しい判断は時刻表に合わせることです。
3.みことばの決断
必ず決断しなければなりません。決断を下す時には、確実な証拠を握るべきです。その証拠がみことばを客観的に握ることです。その中で大きな決断と小さな決断をしなければなりません。行動主義者や律法主義者たちのように口先だけではなく、神様のみことばを握った時、「私が何をしなければならない」という決断とともに実践しなければなりません。小さなことから始める人こそ、みことばを正しく受けた人です。
• みことば成就をおいて具体的な答えを受けるように、今日のみことばを深く黙想して適用しましょう。
RUTCの朝 / 2009.7.23