伝道を正しくするための伝道
使5:42 そして、毎日、宮や家々で教え、イエスがキリストであることを宣べ伝え続けた。
定刻礼拝のための讃美 196番 救主イエスを
どうすれば正しく伝道できるのでしょうか。伝道を正しくするための伝道があります。初代教会は毎日神殿で、家で先に働きが起きました(使2:46~47)。また、どこにいてもイエスはキリストであることを教えることと伝道を休みませんでした。これが彼らの人生でした。個人の生活の中で聖霊の働きを体験し(使8:26~40)、神様が人を与えられることを味わいました(使9:10、15)。パウロもまた、主がルデヤの心を開かれて、福音を受けるようにされることを先に体験しました。伝道を正しくするためには、私が先にしなければならないことがあります。
1.毎日定刻祈りの中で、個人伝道計画がなければなりません
初代教会の答えを受けた弟子たちは、毎日伝道についての計画を持っていました。定刻祈りをする時、個人伝道に関する考えを整理してみてください。そして、祈りの中で自分のスケジュールを伝道とつなげてみてください。その時、自分が出会う周りのすべての人に対する時刻表が見えて、参考にするようになります。これを続けると、必ず重要な答えを体験するようになるでしょう。
2.毎日答えを体験する道があります
伝道の実が出てくると、その人をどのように養育するかを考えなければなりません。だれを通してその人を養育するのか、どの教会に紹介して正しく養育するかを考えなければなりません。これが正確に聖霊に導かれて、毎日答えを体験する重要な道です。
3.毎日神様の力を体験する道があります
伝道して養育した人をどのように訓練させて、福音に根を深く下ろし、確立させるかを考えることです。単純に福音を受けて信仰生活をよくすることに留まらず、正しく訓練を受けて、他の人を生かす現場の伝道者として立てられるように手助けすることが、神様の力を体験する道になります。その時、聖霊の満たしと神様の力を体験するようになります。
4.毎日奇跡を体験する道があります
神様が立てられた弟子を正しく発見するその日が、奇跡が起きる日です。重職者たちが立ち上がって、教会で重要な伝道者として派遣され、教会で伝道弟子を立てて現場の指導者として派遣する時、神様の奇跡が起きます。そして、その人が継続的に死んでゆく人々を生かすならば、それより大きな奇跡はないのです。
*伝道をする前に、まず祈りの中で自分の個人的な生活とつながった伝道計画を立てましょう。
伝道弟子訓練メッセージ / 2009.7.21