個人を生かしましょう
Ⅰコリント 1:4 私は、キリスト・イエスによってあなたがたに与えられた神の恵みのゆえに、あなたがたのことをいつも神に感謝しています。
定刻礼拝のための賛美 149番 ほめたたえよ
個人を生かすために、私たちが必ずしなければならないことは何でしょうか。
1. 問題
Remnantは、おもに家庭と教会と学校と友達などを通して苦しみを経験したりします。このように、様々な関係を通して受けた傷を正しく解決できなければなりません。この部分が癒されずに大人になると、大きな問題が発生します。定刻礼拝は、このような問題を解決できる一番確実な方法です。特に、一人で人生の重要な祈りの課題をもって定刻礼拝を捧げることは、とても有意義です。
2. 習慣
Remnantが必ず備えるべき習慣があります。それは、聖霊の9つの実です。このうち、愛、喜び、平安は神様に向けて、寛容、親切、善意は人に向けて、誠実、柔和、自制は自分に向けて実る実です。なにより重要な実は、自制です。これは、車で言うならブレーキのようなもので、建物で言い換えると門のようなものです。
3. 祈りと伝道
祈りには五つが必要です。まず、正しい考えを持つことと、もっとも良いものを見分けることです。また、深く黙想する時間が重要です。私たちの人生をおいて、みことばを深く黙想して定刻の祈りをする時間が必ず必要です。そして、伝道は三つを待つことですが、キリストがあかしされること、神の国が臨むこと、聖霊が働かれるのを待つことです。伝道は、私たちの熱心と努力ではなく、神様の時刻表の中で神様が決められた通りに私たちが用いられることです。
4. 規律と体質、未来
規律の訓練は、Remnantができる範囲内で実行するのが良いと思います。これが結局はRemnantの体質になります。パウロのように、世の中で成功してもそれをちりあくたと思うくらいになるなら、それは成功した体質です。それで、必ず10%の中に、1%の中に、唯一性に向かって進むべきです。また、他の Remnantを生かせる組織も立てるべきです。
・私が持っている習慣を一つ一つチェックしてみましょう。自分も生かし、他の人も生かすすばらしい習慣は何でしょうか。特に、問題の前での自分の習慣を深く黙想してみましょう。
ミッションホーム訓練メッセージ/ 2009.6.30