RUTC 24
イザヤ6:13 そこにはなお、十分の一が残るが、それもまた、焼き払われる。テレビンの木や樫の木が切り倒されるときのように。しかし、その中に切り株がある。聖なるすえこそ、その切り株。
定刻礼拝のための讃美 204番 つみとがをゆるされ
RUTC 24は、なぜしなければならないのでしょうか。アラムの国がエリシャを捕らえようとしました。しかし、それはもう手遅れでした。エリヤとエリシャを通してイスラエルの全域に弟子たちが立てられていたからです。パウロを牢屋に閉じ込め、法廷に立たせましたが、すでに各会堂、講堂、地域ごとに組織が作られ、福音を止めることができない状況でした。それが、RUTC24をする理由です。そうであれば、RUTC24の中では何を準備するべきでしょうか。
1. Remnant
RUTC24を通して正しく専門性を持ったRemnantを探すことです。そうでなければ、世界を生かすことができません。それだけでなく、全域に弟子を立てて、伝道運動ができるRemnantを見つけ出すことです。それで、イエス様が訓練された弟子たちのように、これから伝道運動の責任を担って、各地域と国の責任を担うRemnantを見つけて訓練させなければなりません。
2. Remnant7人
聖書の中でRemnant7人はどのように答えを受けましたか。ヨセフは最初から専門性とすべての地域を生かして、自分を生かす準備をしました。モーセも同じです。サムエルは神様に召され、ミツパ運動を起こしました。幼い頃から訓練を受けたダビデは国を生かす答えを受けました。エリヤとエリシャの出会いは、すでにすべてが備えられていた出会いです。イザヤはRemnant運動を悟っただけで答えを受けました。そして、パウロはテモテにこの答えを伝えました。このすべてがRUTC24を通して可能になるのです。
3. 250年、ローマ征服
初代教会はパウロとテモテを通して250年を経てローマ征服まで成し遂げました。会堂と講堂に入って行って、ついにはローマにまで行ったのです。神様の力によってできたのです。そのため、本格的な学校戦略、文化戦略、学業キャンプ、言語キャンプをするのです。それが、RUTC24をする理由であり、受けるべき答えです。
• RUTC24がどんな意味なのか深く考えてみて、RUTC24を通して受ける答えを黙想してみましょう。
RUTCの朝 / 2009.6.17