伝道者の目
ピリピ3:1~20 それどころか、私の主であるキリスト・イエスを知っていることのすばらしさのゆえに、いっさいのことを損と思っています。私はキリストのためにすべてのものを捨てて、それらをちりあくたと思っています。それは、私には、キリストを得、 (8)
定刻礼拝のための讃美 470番 しずけき河のきしべを 伝道を継続することにおいてもっとも重要な対象は、次世代、すなわち、Remnantです。そのため、Remnantが伝道運動を見るようにもして、実際に伝道するように組織を作っていく場所がRUTCです。RUTCを全世界に建てて、Remnantに伝道者の目を持たせなければなりません。そのためには、私たちは何を準備するべきでしょうか。
1.理由を知る人
伝道の中にすべてがあるため、その中から理由を発見しなければなりません。もし勉強ができなかったり、仕事がうまくできないなら、伝道の中で人生について深く考えてみなければなりません。どんなことが起きても、あらゆる民に福音が宣べ伝えられた後に終わりが来るとおっしゃったため、伝道の中から答えを見つけなければなりません。理由を見つけなければ、他のことをつかんで苦しみを経験し続けます。しかし、伝道の中で理由を知ると、過去、現在、未来が見えるようになります。それだけではなく、人、仕事、事件が見える伝道の目が開かれます。もっと重要なことは、すべてが恥に思えるくらい福音が重要だという事実を知るようになります。
2.伝道者の目
伝道者の目を持つようにしなければなりません。そのために、最初に、伝道の始まりをどのようにするかが重要です。初代教会はペテロを通して始まりましたが、キリストのすべての答え、神の国、聖霊の満たしを与えられました。それで、初代教会が始まりました。二番目、伝道がどのように進行されるかが重要です。伝道についての進行はパウロを通してなされました。パウロはキリストを知って、すべてをちりあくただと思うくらい答えを持っていたためです。三番目に、伝道がどのように次世代に伝わったかが重要ですが、それを担当した人がテモテです。
3.未来と全体を見る目
伝道の中で未来を見るマスタープランを持って、伝えなければなりません。そして、RUTCを建てる理由と伝道訓練をする理由を持っていなければなりませんが、そのためにこれからしなければならない運動があります。最初に、完全伝道に目を開いた指導者たちを見つけて立てなければなりません。伝道運動を率いるチームが必要であるためです。それでこそ次世代が生かされます。二番目に、地域を担当する弟子の組織を作らなければなりません。三番目に、国別組織を立てなければなりません。それで、宣教できる担当組織を作らなければなりません。
• 私は伝道者の目を持っていますか。伝道者の目を持つためには、どのようにしなければならないのでしょうか。今日、黙想を通して伝道者の目を持って、マスタープランを描いてみましょう。
RUTCの朝 / 2009.6.11